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【感想】フジテレビのザ・ノンフィクションがウケる3つの理由

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フジテレビ凋落と言われる中で、この番組『ザ・ノンフィクション』は非常に際立って良い番組ですよね。そう思うのは私だけでしょうか。まぁ、出演者側と制作者側の主張が一致しているかは分かりませんけど、手間の掛かってる番組だと思います。

で、なぜこの番組がウケるのか考えてみました。

①一般人の人生の一部を垣間見る事が出来る

②悩み多き人多数出演

③民放ではあまり見られない放送

 

この3点ですね。こちらの番組です。

www.fujitv.co.jp

 

①ですが、やっぱり人の人生を知る機会って基本的には偉人と呼ばれる人達のものがメインです。なぜか?一般庶民の伝記が書籍になる事はほとんどないからです。何かを頑張ったとかある所に上り詰めたという人の伝記にしか触れられません。が、この番組である『ザ・ノンフィクション』では触れるというか見る事が出来ます。それが本当に良いんだと思いますね。やっぱり庶民は庶民の実態も知りたい訳です。そこで学ぶ事もあって失敗回避につながりますもんね。

 

②ですが、出演している人たちは割と悩み多き人が多いなぁと思います。ここでは敢えて不運な人たちとは書きません。それを解決しちゃう人達、解決中の人達、いやいや解決出来なかった人達、様々ですよね。その生きている様子が本当にウケるんだと思いますね。ある人は地方から東京に出てきて多難な様子が撮られたりします。そこに対して、上京組は共感を抱きますよね。それにしても、出演者ってどうやって探してるんでしょうかね。

 

③ですが、この点は肝ですね。テレビをつければドラマやクイズ番組、コメディー、情報番組、ニュース、音楽、トーク番組がほとんどですよね。つまりは、芸能人と芸能人の話で終結する物がほとんどです。だからこそ、『ザ・ノンフィクション』は異彩を放つんだと思います。以前、似たような番組が日本テレビで放送されてましたよね。『スーパーテレビ』です。こちらはちょっと企業よりな特集が多く個人ベースの『ザ・ノンフィクション』とは異なりますが同じような流れの番組でしたよね。『スーパーテレビ』も面白かったので再開すると良いかもしれませんね。でも、両番組のような取材に手間が掛かったり、時間を要する物はあまり出てこないんでしょうか。

 

失われた20年とか、好況とは言え個人間ではまだまだ不況が続く昨今です。そんな悩み多き人がまだまだいる中では『ザ・ノンフィクション』は特徴的な番組として今後も大きな存在になるんだと思います。他の局でも同じような番組が出てくるかもしれませんね。

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