【比較】ヤマハとスズキ、メロディオン、ピアニカ買うならどっち？

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鍵盤ハーモニカと言えば、小学生時代に触れた方も多いのではないでしょうか？！小学校では音楽の授業でこの楽器に取り組みますよね。電源も入りませんし、携帯性抜群で、吹くという動作で音楽を奏でる事が出来る点は本当に大きなメリットです。学校から指定される32鍵盤であれば十分に色々な曲も演奏出来ます。

そんな鍵盤ハーモニカですが、買おうと思えばヤマハかスズキで悩む所でしょう。では、この2つの企業の楽器を主観で比較します。

①素材

②生産地

③軽さ

大まかにこの3点に絞って考えたいと思います。

①素材

この点でいれば、スズキに軍配が上がるのではないでしょうか。スズキであれば外装がアルミかスチールの金属です。一方のヤマハだと樹脂です。車でも、iPhoneでも樹脂部分が多ければ多いほど価格が安く設定されております。また、楽器としてはシャープさに違いが出てきますので、樹脂だとボォーッという音色が印象的になります。まぁ、でもスズキでも樹脂製は出しておりますよ。ヤマハで大人のピアニカという物を結構打ち出してますが、そちらは樹脂だそうです。スズキで同じ価格帯のM-37C plusはバッチリ金属(アルミ)です。一つ下の価格帯だとヤマハのマルーンも樹脂、スズキのM-37Cは金属(アルミ)です。日本では天下のヤマハなのにどうして樹脂なんでしょうかね。不思議です。

②生産地

ヤマハでは公式に生産地を公表してないようですが、日本ではなくインドネシアだそうです。一方のスズキは静岡の工場のようです。こちらは公式で国産と公表してますし、メロディオン自体にMade In Japanと表現されております。ヤマハはどうしちゃったんでしょうかね。別に、外国産だから、、、という事ではないですが衣類でも国産の方が珍しいし値段は高めに設定されておりますよね。

③軽さ

①で出した製品で軽さを求めるとすれば、外装が樹脂のヤマハに軍配が上がるでしょうね。重さで約100~150gくらい違うようなので持っての演奏をしたり持ち運びの利便性を考えればヤマハの方が良いですね。

まとめ

ここ最近、鍵盤ハーモニカを購入しまして今回このような投稿をしました。ヤマハとスズキでどっちにしようか悩んで悩んで結局、外装の素材や生産地でスズキの方を購入しました。会社の規模で言えば圧倒的にヤマハの方が上だと思いますがね。鍵盤ハーモニカは携帯性に優れてますし、場所を取らないのでギターと同じようにコロナな世相ではちょっとしたヒット商品になりそうな気がします。大人が持っても全然OKですね。