カレンダーを見ると早くも1月が終わりになりそうですね。本当に月日が経つのは早いものです。1月が終わり2月ともなれば春の準備が少しずつ始まります。つい先日まで正月だったのに季節は確実に春に向かっております。
という訳で、春と言えば年度の変わり目です。そうです。3月末から4月の上旬はその変化で真っ盛りです。しかも、桜が咲いてる時期とも重なるので気持ちも普段の頃と比べてウキウキな感じになります。桜って儚いですが、本当に良いですよね。本当に大好きです。
そんな時期の風物詩として、引っ越しがあります。人事異動やら進学などでどうしてもこの時期にあっちこっちに移動する人が大勢出てきます。部屋の移動って本当に面倒ですが、仕方ありませんよね。
そして、タイトルの「引っ越し難民」という言葉ですがどんな事を想像してましたか？当初、色んな訳があって引っ越しが出来ない人達を指しているのかと思っていたら、ちょっと違ってました。引っ越し業者の価格が上がって、どうにもこうにも客側との値段交渉がスムーズに行かないという事でした。しかも、昨今では引っ越し業者の人員不足も引っ越し代金の値上げに拍車をかけているようです。有効求人倍率が6倍なんていう地域もあるようです。こうなると引っ越し業者にお願いしても断られるって事になりますよね。本当にこれは困った事です。
しかも、引っ越し先が近場であれば良いのですが遠方になればなるほど大変になりますよね。もし、近場であれば友人知人に手伝いを頼むことが出来ますが、遠方ならそうも行きませんよね。運ぶのに大変な物の代表的な者として、大きなベッドや冷蔵庫、テーブル、洗濯機なんて最もたるものです。このような物はどうしても運ぶのに少人数では難しいです。なので、どうしても引っ越しとなると業者に依頼しないと行けなくなる場合が出てきますよね。その代金が会社持ちなら良いですが、個人でやるとなればそうはいきません。
なので、解決方法としては引越しの時期をズラすか手持ちの荷物を少しでも減らす事です。特に、引越しの時期をズラすのは非常に有効ですね。繁忙期の3~4月の年度変わりを避けるだけで一気にコストダウンできますよね。3月の上旬に済ませておくとか、5月に入ってからやるとかが良いでしょう。この辺に関しては、官庁も見直せば良いんだと思うんですがどうですかね？公務員がちょっと協力するだけで引越し業者の負担は減るはずです。
頭を柔軟にして変えて行くのはどうでしょうか。
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