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【一考】はれのひやコインチェックの騒動で考えさせられる事

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2018年が始まって1ヶ月も経ってませんよね。皆さんの周りではどんな事が発生しておりますか?良いことも嫌なことも起こっているかと思います。人生順風満帆なんていかないもんですよね。はぁ、やれやれです。

 

そんな2018年の1月ですが、国内においては企業発の大事がありましたよね。「はれのひ」の件とコインチェックの件です。どちらも顧客が投じていた金銭がなくなるような事案です。なんか、このような事案って本当に経済にとって悪影響だなぁって思うんです。なんでか?ある程度以上の消費とか投資等怖くて出来なくなるからです。そう思いませんか?

 

例えば、今人気のRV車(400万円ほど)が欲しい人がいたとします。その人が色んな車屋に行って該当の車の見積もりを取ってやっとある車屋と取引をする事になったとします。その車は半年待ちだったりします。しかし、その車屋が手付金だけでなく今全額払ってくれたら3ヶ月で納車出来るとか言われて払ってしまいました。そして、3ヶ月後に納車の期日の詳細を聞こうと電話をしても出ず、その車屋に行ってみたらもぬけの殻でした。なんて、事があったらどうします?お金は払ったのに支払先の車屋は債務まみれだったとかですね。この例えは、「はれのひ」のケースを模して想定してみました。こんな事に自身が遭遇したらどうします?本当に嫌ですよね。

 

インチェックの件に関しても本当に残念なニュースです。資産を増やそうと?投資をしていたのにある日突然、自身のアカウントの残高がゼロになっているなんて考えただけでも末恐ろしい事です。このニュースで感じたんですが、銀行も同じような事が起こったりしないかなという事です。今の時代、銀行はネットバンキングですよね。通帳上の物っていうよりもネット上の物という感覚にほぼなっております。まぁ、オフラインで管理されていたとしてもいつぞオンライン状態になるか分からないですよね。

 

また、コインチェックでは人材募集をかけて管理強化を図ろうとしていたようですが、先日の岐阜県無人営業ローソンと似てますよね。日本ではもう適材適所な人材は集まらないのかもしれません。バブル崩壊以降の企業の選り好みも関係してるでしょう。

 

社会の屋台骨が少しずつ崩れていくようなイメージが目立ちましたね。従来の企業の不祥事とは似て非なる雰囲気です。

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