年を経るごとに日本国民の活字というか書籍離れが叫ばれてから久しくなりました。が、実際のところはどうなんでしょうかね。立ち読みやスマホでの閲覧も入れればそんな進んでいるようにも感じませんがいかがでしょうか。まぁ、ずーっとテレビ視聴やゲームばかりの方はちと違ってくるかもしれませんがね。
ところで、昨夜のことです。直木賞と芥川賞の受賞作品の発表がありましたね。中でも、今回は『銀河鉄道の父 第158回直木賞受賞』に関して記載していきたいと思います。当方はまだ読んでません。なので、この受賞に関する感想や読まれた方々の書評というか感想をまとめていきたいと思います。
みんなの声 by twitter
-読むのは専門書ばかりですが、これは気になります。 賢治と父の関係は実に複雑。 親バカでな一方、信仰面では浄土真宗推しの父と、法華門徒の賢治という食い違いなど。 それらを父の目からどう描いているか? 読みのが楽しみです。
-銀河鉄道の父、おもしろそう。 久しぶりに本読もうかなー。 歯医者行くから帰りに 本屋さん寄ってみよー。
-ぜひ読んでみたいです。候補作もユニークそうな作品ばかり
-おお〜銀河鉄道の父は本屋さんで気になってて次の給料日が来たら買おうと思ってたんだな〜ますます読むのが楽しみになってきた
-銀河鉄道の父はストーリーは面白いがそれは宮沢賢治がすごいからだよなとなった。
-個人的には直木賞の「銀河鉄道の父」が面白そうだと思う。 この本だけじゃなくて宮沢賢治の本も更に売れそうで、今後の文庫の売れ行き見るのが楽しみ。
みんなの感想 by amazon
-若干コミカルな、井上ひさし風の物語であろう・・・と読み始めたが、思いの外どっしりとした内容にやや意外な感じがした。そして、アンハッピーでありながらハッピーエンディングな不思議な味わいの最終章
-絵本や国語の授業などでしか読んでことのない宮沢賢治の苦悩を知ることができる
-賢治死後の父政次郎の生涯がずっと気になっていました。
-宮沢賢治の父・政次郎の視点で、賢治の生涯が描かれている。
とある人の感想 by Youtube
感想のまとめのまとめ
宮沢賢治のお話で有名なのは銀河鉄道の夜とか注文の多い料理店とかセロ弾きのゴーシュとか?ですよね。中でも、銀河鉄道の夜から取って銀河鉄道の父とタイトルを名付けたのは上手いなと思いますね。なので、次は注文の多い調理店とかメニューの多い料理店とかっていう題材で小説を書いてもらえば面白くないですか?どうでしょう。
ありましたね!!!でも、注文の多い美術館でした!!!いっぱい絵を書かなきゃダメだったりして。どんなお話なんでしょうか。
この受賞を機に書籍離れにストップがかかれば良いですよね。
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