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【はぁ】教育困難大学の一覧は無いけど今後まだまだ増える?

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いやぁ、ネットで騒がれてる教育困難大学というワードには驚きですね。大学崩壊ではなく教育困難大学というのは言わば差別化的なワードです。名付けた人は頭良いですね。まぁ、意味は到って簡単ですね。学級崩壊的な大学が存在しておりますという事です。今までは「Fラン大学」という括りで表現されていたと思いますが、教育困難大学という積極的なワードにはびっくりします。

Fラン大学と教育困難大学の違いは何かな?と考えてみると、前者は物静かで授業に対して崩壊的な状況ではないですよね。授業には興味ないけど迷惑は掛けないって感じです。が、後者は私語が多かったり、イビキをかきながら寝ていたり、飲食を音を立てながらしていたり、授業に関係のない話を先生に発したりな感じです。

 

なんかなぁ。大学の話題とか本当に尽きませんね。ため息が出ます。

 

で、なんで今後もますます増えるんじゃ?と思ったかというと学力って大体は幼少期の家庭環境で決まるんですね。親近者がちゃんと話しかけたり、接してあげたり、テレビやスマホを見せてなかったりで決まるもんなんです。でも、世間では保育園の待機児童0を目指そうとか馬鹿な事してますよね。頭おかしい訳です。そんなら、0歳児持ちの母親か父親か分かりませんが、親近者1人を生活保護並みの社会保障を設定すべきなんです。それをやれば、特に母親ならミルクではなく母乳をあげられるし子供は健康にもなります。そのような環境を築くだけで日本人の学力なんて一気に上がる訳です。識字率きっちり上がって、そもそも大学も不必要になります。と理想論を述べればこんな感じですが、実際の社会はそうではありません。稼ぎ頭の都内夫婦の子供はちゃんと保育園に入れられて、人間の基礎部分になるはずの0歳児の頃にまともな環境を作って貰えていないんです。正に負のループの始まりです。その子達がちょうど大学に入った辺りにどうなりますか?まぁ、高偏差値の大学に入る事が出来ればまぁイイですが、大半は仕方なくFラン大学に行ったりするんです。で、教育困難大学の当事者になるんですね。で、その子達が親になればそれこそスマホでYotubeを見せたり、もちろん絵本の読み聞かせもしないし、どうしようもありませんよね。で、その子が大学に入る頃は、、、。

教育困難大学はまだまだ増えていきそうですね。

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