どこかに世話になろうとすれば、ここ数十年に掛けて学歴というものが非常に重要になっております。この雰囲気って果たしていつから始まったのか本当に疑問です。おそらく戦後ですよね。そうだなぁ、1960年代以降でしょうかね。いつまで、学歴偏重主義な社会は続くんでしょうか。
そんな社会情勢のもと、本日驚くべきニュースが舞い込んできました。それが以下です。
発信元は読売新聞です。
東京医大の入試において、女子の配点を一律で減点していたという内容です。こんな記事を見てどう思いますか?以前、他大学では中年女性が医学部に受験して合格点に達していたのに落とされたという件もありました。落とした大学の主張としては、年齢的に医者として要請するのが難しいと判断したからとの事でした。この件と本当に似ているなと思いましたね。
東京医大は性別で差を作った訳です。これを見聞して「終わってるなぁ」と感じてる人はどれくらいいるでしょうか。現代社会においても入試で差を設けるなんて、、、まだまだあるんですね。
という事は、これって氷山の一角なんじゃ無いかと感じてなりませんね。他の医大でもやってそうな気がしませんか?やってますよね。女子は体力的に難しいとか、妊娠もするしとかっていう理由で削減の傾向を作ったんでしょうね。
でも、医大って別に医者の養成機関じゃありませんよね。そこを履き違えてるんじゃ無いですかね。学問を学ぶ学校ですよね。しかも、国からも援助を受けてますよね。つまりは税金が投入されてます。だから、裏口入学もあった訳です。
入試ってやっぱり公正明大にやらなきゃおかしい訳で、大学という名の機関であればこそ性差別で減点なんておかし過ぎます。医者は肉体労働だから男性を優遇しますとか、いっそのこと東京男子医科大学とかに改名した方が分かりやすいですよね。それなら、女子は受けてきませんよ。それに、受験料も取ってますよね。詐欺とは言いませんが、可愛そう過ぎます。例えば、英検とかでボーダーを超えてたのに女子だからって5点とか10点減点されてたらムカつきませんか?
それと、発信元が読売新聞というのもなんとも言えませんね。自民党の総裁選ニュース潰しでしょうか。あまり、石破茂がニュースに出てくると困るからそれを潰すためのネタと感じてしまいます。
それにしても、大学発の不祥事増えてますよね。大学なんて庶民とは切り離れている別世界ですよ。まさに、大学天国です。
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