最近の若者がデニムを履かないという風潮に遭遇してますが、皆さんの周りではどうでしょうか？おそらくですが、若者が履かない理由はシルエットじゃないかなと思います。デニムって割と身体にフィットしているとカッコ良く見えますが、今流行のワイドな感じをデニムにすると昔の腰パンみたいな感じになるじゃないですか。そこなのかな？って感じますね。と言う訳で今回はそのデニムにまつわる話です。
デニムの後ろ側に上の画像のような茶色のタグがありますよね。このタグなんですが、名称は革ラベルとか革パッチって言うんだそうです。そして、なぜデニムにこの茶色の物が付くようになったかと言えば、昔アメリカで作られていた時に丈夫なデニムが必要だったようで、その保証としてつけられるようになったそうです。つまりは、そのタグに丈夫さが明記されていてその証としてつけられていたんですね。
そして、ネット界隈を見ているとこの革ラベルの素材をこだわる人が一定数いるようで、ビックリしたんです。大まかにその素材を分けると、天然皮革と紙製、人工皮革ですね。なるほどって感じしますよね。でも、一般人からすると後ろの革ラベルの素材なんてどうでも良いじゃん！って感じがしてならないんですよね。素材がどうであろうと、革靴の素材でもあるまいしね。特に人に見られる場所でもないしなぁって感じるんです。まぁ、でも60~70年代とかのシャツイン文化隆盛の頃だったらいざ知らずですがね。確かに、最近もシャツインしてる若い子いますが、別に革ラベルの所は見ませんよね。
まっ、同じような観点で言うと最近流行ってるノースフェイスですね。ノースフェイスのロゴってあるじゃないですか。あれって、刺繍かプリントかでやっぱり物の良さに差が出ますよね。なんと言っても、刺繍が良いです。それが現れるのが、買取屋での買取価格の差ですね。デニムもおそらくそうでしょう。天然皮革だとやはり買取価格はそれなりに保証されるでしょう。ヤフオクとかメルカリでも革ラベルは天然です！なんて表現があると"良いもの"かな？なんて思ってしまいますもんね。希少価値は高いですよね。量販店のものはほとんど人工皮革ですからね。
まとめ
コレクションとして！とか、こだわりのある方にとっては革ラベルの素材は重要な点だと思います。でも、一般人とかからすれば特に拘るところではないのかなぁと言うのが率直な感じです。でも、中にはこういう異性もいるかもしれません。「私は人工皮革のラベルのデニムを履いてる人と付き合うのは嫌！」とかいう人とかね。そういう方はそういう方でまぁ仕方ないかなと割り切るしかありませんよね。革ラベル、拘るか拘らないかはあなた次第ですね！
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