どうも、こんにちは。4月1日に平成から変わる新元号が発表されましたね。この発表ですが、割と楽しみでどんな元号になるかなと思ってました。当方としては、「実」とか「長」とか入ると良いなと思ってました。
そして、4月1日になってお昼にテレビでチラッと見て「令和」という元号を目にしました。ほぉ、なんだそれはと思いましたね。和という文字は日本らしい文字でそうかと感じました。しかし、令というのは当方にとってあまり気にしない文字です。そして、成り立ちを調べてみると本当に唖然としてしまいました。成り立ちとしては、大きな存在(神とか)に人々がひざまづくというものでした。
つまりは、「令和」を分かりやすく説明するとこうです。国民は政府の意に通りに従って争いなく仲良くしなさいという事です。これほど、国民を愚弄した元号は本当にビックリです。もっと大らかで国や国民の繁栄を願うようなネーミングを期待していたので本当に残念至極です。現安倍政権が国民に対して非情で冷徹な事がこれでハッキリしました。
にも関わらず、世論調査では7~8割の国民が「令和」という冷たい元号に好感を持っているんだそうです。嗚呼、本当に愚民化が更に進んでいるなって感じますよね。だいたい「令和」を支持してる人っておそらくあの小泉政権を支持したB層だかC層なんじゃないでしょうかね。
あと、マスコミの報道も気持ち悪いんですよね。変にヨイショし過ぎていませんか?羽鳥の朝の番組では批判的な意見が沢山出てたみたいですが、それに対して批判するとか馬鹿ですよね。ラジオとか聞いていても、アナウンサーが響きが良いとか言ってましたが、どこが良いんですかね。「レイ」とかって数字のゼロじゃんね。全然、温かみもないし、寒くなる響きです。幽霊の霊とも同じ響きです。うーん。日本人の感覚はこれほどまでにズレてしまったんですかね。
それと、これまで元号は中国の古典から拾ってきたようですが、それに倣って、今回は日本の古典(万葉集)から拾ってきました。古典から拾ってきたからって非情な文字を元号に使うことも本当に理解できません。過去には、子供に「悪魔」という名前をつけようとしてマスコミで騒いでいた時がありましたが、その時と対して変わらないくらいの酷さを感じております。
それから、元号を決める時になぜ民間人(有識者と言われる人達)をあれほどまでに重宝するのか意味不明です。国民の代表である国会議員が決めれば良い話です。日本国憲法の序文さえも知らないんでしょうか。民間人でこれほどに重要な事をアウトソーシングするのはやめて欲しいですね。今後は有識者会議とかいうのはほどほどにして欲しいです。
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