あ〜ぁ、ついにこの人までって感じたのがこちらのニュースです。
細野豪志と言えば、どうしても○○男として名を売った過去がありましたが、最近ではそのような異名も忘れ去られてきておりました。という事は、逆に今は反転攻勢の時期なんだと思いますがいかがでしょうか？民主党政権時代には代表選挙に是非とも出馬して！という声もありましたが、どうしてあの時決断出来なかったんでしょうか。まぁ、それはともかく二階派にまずは入ってその先には自民党入党が前提の今回のニュースはなんだかなぁと思わずにいられません。まさに、旧民主党の象徴的存在で反自民の活動をしてましたので有権者としてはやっぱり複雑ですよね。ここで、細野豪志の選挙区での結果を挙げておきます。
過去3回分ですが、2003年の出馬以降常に10万票を獲得して当選してます。もう、凄いとしか言えませんね。相手候補も10万近く獲得してますが、及ばないのはなんだか可哀想な気もします。選挙に強い細野豪志の政治的立場は良い環境だと思います。
野党から自民党入党って？！
過去色んな人が野党から自民党に入ったりしました。他方、元は自民党で一旦出てその後自民党に復党する人もいました。正直、自民党入りって得なんでしょうか？ここ数年の状況を見ると、際立ってるのが石破茂と二階俊博、小池百合子ですね。この3氏の名前を見るだけで自民党入党or復党が美味しく感じませんか？あと、思い当たる方で言えば野田毅とか荒井広幸、あっ、野田聖子もそうですね。自民党から大量に離党したのはここ数年では2度有りました。それは1993年の政界再編時と2005年の郵政民営化に関する決議の際でした。この2つの際は、それはそれは沢山の人が自民党から出て行きました。その反動から復党する人がいてもおかしくありません。よく復党組は冷遇されると言いますが、その辺は仕方が無いような気はします。
まとめ
結論としては、時の運としか言えないですね。今後も自民党が与党であり続ければ、そりゃ活躍の場も出てくるかもしれません。でも、今年の参院選挙や近々あるであろう衆院選で自民党が下野する事があるとすれば失敗だったという事にもなりかねませんね。あとは、有権者が今回の大物議員の入党か？というニュースでどう感じるかですね。節操無いと思われるかもしれませんし、よくぞ決断したと思われるかもしれません。
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