長崎2区選出の衆院議員である加藤寛治(当選3回)が結婚披露宴で「新郎新婦は必ず３人以上の子供を産んでほしい」と発言して物議を呼んでいたのはご存知の通りかと思います。この議員が発言した後に色々と批判が出て結局は発言を撤回することになりました。
でも、この発言に関して反論ではなく是認した人がいます。それが、鈴木宗男です。
こちらですね。また、芸能関係ではデヴィ夫人も妥当との旨を発していたようですね。
当ブログとしては、この3人以上発言は容認の考えです。鈴木宗男やデヴィ夫人の容認発言(真意は置いといて)も有りだとは思いますが、なぜにこれほどまで国会議員がたくさん子供を産みましょうと言うと批判合戦になるのか本当に意味不明です。
少子化容認論者っていますが、その人達ってだいたいが移民を入れれば良いとか言う訳です。そのくせ、非帰化人には参政権を認めないとか言う訳です。しかも、ヨーロッパの事例(ホームグロウン・テロリズム)もあるのに今だに移民容認とかしてるんですよね。移民1世はその人間の意志入ってきてますが、2~3世は関係ない訳です。色々とそういう思想に染まる環境とかあるかもしれませんが、日本だってそうならないとも限りません。実際、ここ数年の日本は移民増加してます。どうなちゃってるんですかね。
で、話を戻しますが国会議員が国民に対して子供をたくさん産みましょうと発言する事に対して批判するとか報道機関も本当に大丈夫でしょうか？現状の日本は超少子社会ですよ。1年間の出生数が100万人割ってどんどん人がいなくなってるんです。そうなれば、物は売れないし、人の移動も減るし、行き着く先は社会システムの崩壊です。
少子化で今後は大変だと騒いでいる中で、国民のリーダーがどんどん産みましょうと言うと批判の的になるとか本当に理解出来ませんね。それにしても、どうなっちゃってるんでしょうか。
批判の理由としては、産みたくても産めない人もいるから配慮に欠けるとか、女性に失礼だとかです。そんなん言ってたらどんどん沈没船になるだけですよね。批判するなら、産みやすい環境を作ってくれとか言うならまだしも発言自体を批判してるのでしょうがないですね。
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