色々な報道を見ると少子高齢化だとか過疎化、晩婚化と盛んに訴えかけてますよね。また、若年層のコミュニケーション能力の欠如も非常に議題として投げかけられております。この2つって今後さらに進んでいきますよね。政治家も政治家で亡国論者は割といて統治下がよくなるような事をしてくれないのでもうお手上げな状況だと思います。
で、少子化とコミュ障の原因として今後は紙おむつが主たる要因になるんじゃないかと本気で思っております。では、その理由を2つ上げておきます。
①乳幼児が用を足した事を言わない(コミュ障)。
②生殖機能の低下(不妊症)。
現状の日本の状況として、乳幼児期の紙おむつ普及率は99%ほどです。つまり、ほとんどの子供が紙おむつを履いて育っている事になります。ここで「え？紙おむつ以外ならどんなおむつがあるの？」と思われた方もいらっしゃるでしょう。そうですね。一般的には布おむつです。簡単に言いますと、用を足された物を捨ててしまうのが紙おむつで、再利用するのが布おむつです。また、素材に関して大きな違いもあります。紙おむつは色々と化学物質が使われており、常人には分かりえない物で出来上がっております。一方、布おむつは選べば綿100%で事足り得ます。もしくは、オムツ自体付けないで育児する方法もあるようです。オムツ無し育児ってやつですね。
①乳幼児が用を足した事を言わない(コミュ障)。
こちらに関してなのですが、紙おむつのパッケージを見てみると長時間利用可能と書かれてるのが目に止まります。12時間履いていても平気とかですね。つまり、おしっこをおむつにしていても乳幼児は不快感が無いくらいの物になっているんです。が、おしっこをする事で通気性は下がりますし、おしっこをしたというサインを親にする機会を失います。
特に0歳児の場合、五感を活性化させるには人生の中で1番良い時期です。この時期に何かを訴えるという機会、それも用を足したという訴えの能力を奪う事になるんですね。乳幼児が訴え掛ける機会としては寝・食・排泄が主たる3つです。大人と一緒なんです。つまり、乳幼児の時期に排泄の意志を伝えるという超重要な面が削がれるんです。
紙おむつの無い発展途上国では1歳になる前にトイレのようなスペースで既に用を足せるようになるんだそうです。が、日本でのオムツ外れは3歳前後が既に一般化しております。大人になってもおねしょをする人が若年層で増えているのは社会問題化しつつあります。これを夜尿症と言いますね。
つまり、乳幼児における寝食排泄というコミュニケーション能力である3本柱の1つが欠けた状態で大人になる人が増えてきているんです。赤ちゃんの内に備わなかった物が大人になってから出来るようになると思いますか？なりませんよね。
紙おむつが市場に出回りはじめたのが、1980年代前半でした。その後10年ほど経ってから普及率が上ったと捉えると1995年〜2000年でしょうか。控えめに考えて2000年に生まれた子は今18歳です。なので、今20歳辺りの子と考えていいでしょう。この世代は今後どうなるんでしょうか。
②生殖機能の低下(不妊症)。
人間の生殖機能はほとんど股周りに集結してますよね。つまり、非常に重要な部分が乳幼児期に紙おむつというよく分からない化学物質に包まれているんです。これで本当に良いのでしょうか。良くないのは平民でも分かりますよね。これをネズミ講の人たちは経皮毒とかいう言葉で表しますが、まさにこれに該当するなぁと思わずにいられません。
正直、紙おむつが生殖機能にどれだけ影響があるかなんて記事やニュースは見た事ありませんし、あっても紙おむつメーカーは大スポンサーなのでそんな事が論点になるのは困ります。P&Gとかユニチャーム、大王製紙とかで作ってますもんね。誰もが知っている会社です。
①でコミュ障の事を書きましたが、生殖機能の低下と関連していないなんて考えられませんよね。用を足す事に関しての感覚が麻痺状態な人間の生殖機能が正常に動くと考えられますか？否ですよね。だから、紙おむつの危険性を非常に感じるんです。
これって同じような事が使い捨ての生理用ナプキンにも言えるような気がしてなりません。最近では布製ナプキンを使ってる方も少しずつ増えてきているらしいですが、まだまだですよね。
まとめ
紙おむつの普及率約99%に関しては、育児中の方の情報収集が友人知人、SNS、テレビに偏ってる結果が招いてる事だと思います。本当に不幸な事だと思います。これこそ、国会で取り上げるべきで紙おむつの利用に関して注意喚起すべきだと思いますね。ある人は、紙おむつが浸透した国は滅びるなんて言う人もいるくらいです。
昨今の少子化は社会的な要因が大きいですが、これに紙おむつで育った今の20歳くらいの子達が加わった約10年後(2030年辺り)には自然的な要因もプラスされるでしょう。そうすれば、出生数は一気に下がるんじゃないでしょうか。昨年は90万人代でしたが、50万人を割ることも想定内ですね。そうすれば、儲かるのは不妊治療をしている医療機関ですね。そう考えると恐ろしいですね。不妊治療なんか始めたら数百万円掛かってもおかしくありませんので、出産はまさに金持ちだけが出来るイベントになるんでしょうね。
信じるか信じないかはあなた次第ですが、危険性もあるんだという情報を心の片隅におかれておいた方が良いんじゃないかなぁと思います。そうそう、出産に関しても産婦人科よりも自宅でした方が良いという話題も気になりますね。
あと、乳幼児期のテレビやスマホもよくありませんね。こちらの動画が分かりやすく説明してくれております。
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