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【一考】なぜコンビニは恵方巻きに力を入れるのか考えた3つの事

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「おにはそとー !!!ふくはうちー!!!」っていう掛け声は今年はされましたでしょうか。新年明けて早くも1ヶ月が経ちましたが、節分も終わりを告げましたね。そう思うとちょっと残念ですね。

 

でも、その節分をちょっと振り返ってみますね。その時期になれば、大豆や落花生を食べたりするのが風習でしたが、昨今ではコンビニの励みもあって恵方巻きを食べるのも慣例化しつつ有ります。でも、この恵方巻きですが小売店のスタッフのノルマみたいになっていてスタッフは大変そうです。では、なぜコンビニがこの恵方巻きに力を入れるようになったか3つ考えてみました。以下です。

①コンビニ関係者が好きだった

②イベント性を出すため

③利益が出やすい

 

①コンビニ関係者が好きだった

これなんですが、割と有りえるんじゃ無いかなと思います。ただ単に、始めた人間が恵方巻きというか寿司の巻物が好きで、関西には節分に恵方巻きというのを食べる風習がある事を聞きつけて「それならコンビニでもやろうか」と思って始めたというものです。コンビニのおでんだっておそらくその可能性が有ります。おでんと言えば最近ではメジャーな食べ物ですが、そんなに好き好んで日本人が食べていたとは考えられませんしね。

 

②イベント性を出すため

日本で大きなイベントが2月はあんまり少ないですよね。今となってはバレンタインデーがありますが、それだと正月から約1ヶ月半も期間が空くことになります。しかも、正月自体もコンビニにとってはそれらしいイベント感がありません。クリスマスだって無理に演出してる感満載ですしね。クリスマスケーキだって無理してコンビニで買いたいとは思いません。だから、節分であればコンビニはどこでもあるし気兼ねなく使ってもらえるという発想でやってる可能性大です。また、「お米」をメインにイベント性が出せる行事って正直あんまり無かったのも要因でしょうね。思い当たるのは他だと土用の丑の日とかですかね。

 

③利益が出やすい

コンビニ本部にとってはやっぱり利益が出しやすいというのがキモです。本部とオーナー店って別物ですよね。オーナー店でいっぱい仕入れてくれればそれだけで本部は儲かります。どうせ売れるわけありません。そして、本部は売れ残って廃棄する物に関してもロイヤリティという名目で税金のように徴収します。しかも、この恵方巻きですが色々な種類が投入されております。そうすれば、全種類を入荷せざるを得ませんよね。

 

まとめ

まぁ、節分に恵方巻きを食べるのはいいですが程々で十分ですよね。闇だなぁって思います。

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