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【書評まとめ】芥川賞受賞の百年泥のみんなの感想がスゴい件

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百年泥 第158回芥川賞受賞

 

読書の秋はすでに通り過ぎてしまって、今は極寒の冬です。今シーズンは本当に寒くて凍えちゃいそうですよね。コタツでみかんを食べながらテレビを見るのも良いですが、ちょっとした気分転換に読書はいかがでしょうか。

 

そんな時に良いんじゃないかなぁと思うのは、今月発表された芥川賞受賞作である『百年泥 第158回芥川賞受賞』はいかがでしょうか。お話の舞台はインドのチェンナイのようですね。こちらの書籍なのですが、未読でございます。未読の前にこの書籍に関する感想や読んだ方々がどのような雰囲気なのか触れたいと思い、まずはみんなの感想をまとめて行こうと思います。

 

みんなの声 by twitter

-「百年泥」 石井遊佳 著 が本日(1/24)入荷しました。

 

-ようやく入荷!!!芥川賞受賞「百年泥」

 

-百年泥(芥川賞)の内容が実体験ってマジ?

 

-よーし明日は『百年泥』を買うぞー。『おらおらでひとりいぐも』も在庫入ってたら買うぞー。

 

-芥川賞取った石井遊佳さんの『百年泥』を読んだ。掘り出された過去の思い出の品と現在の記憶が輪廻の如く行ったり来たりする感じで、ちょっと読みにくかったけど好きな感じでした。妙にドライなの。

 

-継続は力なんだな。諦めたらそこで試合終了。おめでとうございます。読もうっと。

 

-淡々と読み進めていたら最後の展開に目頭が熱くなった。こういうファンタジーはいいなぁと思うんですが、マジック・リアリズムっていうんですね。

 

みんなの声 by amazon

-2時間程度で読めました。普段、読書をしない人でも読みやすいと思います。小説の読書量がまだ足りない私には、新鮮で面白かったです。

 

-芥川賞受賞作といえば退屈なものと決まっているが、これは「コンビニ人間」には及ばないまでも十本の指に入るくらいには面白い。

 

みんなの声のまとめ

こちらの書籍ですが、本日(1/24)に大量に入荷された書店が非常に多いこともあってネット上でも書籍の感想があまり見つけることが出来ませんでした。なので、ちょっと残念ですがアマゾンのレビューで既読の方の感想を見ることが出来て良かったと感じます。早い人では話題になる前の昨年の11月に読み終わってる方もいらっしゃいました。凄いですね。インドでのお話という事で日本にいる身としてはかけ離れてる感じがしますが、身近に感じる文体のようですね。

 

コタツに座りながら『百年泥 第158回芥川賞受賞』はいかがでしょうか。

 

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