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【一考】ヤフオクメルカリCASH乱立で転売における今後の展望

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カレンダーを見ると早くも年末の12月ですね。いやぁ、今年2017年もそろそろ終わりを迎えますね。ところで転売やってらっしゃる方にとっては今年は大きな1年になりました。それは即金アプリが登場したということです。CASHという転売ヤーにとっては外すことの出来ないアプリが登場しました。それに追随する形でメルカリナウが参入してきましたね。

 

メルカリナウを運営しているメルカリなんですが、数年前からCtoCにおいては非常に幅を広げてきております。売上ではヤフオクが優っているようですが、アプリベースのユーザー数ではメルカリがヤフオクを抜いたというデータもあります。そういう風な状況になると困るのがヤフオクを中心に出品していた人です。メルカリが出てくる前までなら楽天オークションとかモバオクとかもありますが、圧倒的にヤフオクが優位に立ってました。それに合わせて出品者もヤフオクに出しておけばまぁ良いでしょうって感じでした。それがここ最近ではあまり通用しなくなりつつあるんですね。まぁ、Amazonマーケットプレイスもありますがそちらはここではお話しません。

 

なぜ、従来通りのヤフオクオンリーではダメなのかですが、そりゃ買い手の導線としてメルカリも大きな選択肢になってきてるからですね。転売と聞けば何やらとてもネットに強く専門的だとか非凡な人がやるイメージですよね。でも、遠くから見てみれば何という事はありません。スーパーやコンビニと同じ小売です。スーパーやコンビニだって転売屋です。仕入れて店頭に並べて販売しているのはネット界隈の転売ヤーと何ら変わりません。スーパーやコンビニですが、ある程度の商品を揃えないと商売になりません。1店の売上が決まってきたら同じようにもう1店開業します。その繰り返しをどんどんやって売上を上げてきました。それと同じように転売ヤーも物品をどんどん出品しないと売上が上がってきません。つまり、従来ではヤフオクにどんどん出品さえしていればそれに合わせて売上も上がってくるはずでした。例えば、毎日20品を出品していた人がいたとします。その方は今後もそれで良いでしょうか?正直、疑問符です。これからは毎日の出品を10品に減らしその代わりヤフオクとメルカリの両方に出品するやり方がベターになるでしょう。正直、大変なところもありますがその方が回転率は上がるのではないかなと思います。ただ、メルカリは並べ替えもできますがデフォルトで時系列に商品が並ぶシステムなので在庫管理が難しくなります。その辺は上手に向き合いたいものですね。もしくは、Aはヤフオクの方がよく売れてるとか、Bはメルカリの方がよく売れているとか調べておく必要もありますね。そして、商品カテゴリー毎に出品先を決めると良いですね。そうすれば、作業の省力化も出来ますよね。

 

上の2つに加えてCASHやメルカリナウにも対応したいものですね。おそらくこの即金化アプリに関して言えば、動きの良くなかったものをこちらに出す形でしょうね。メルカリやヤフオクの出品価格に比べれば買取値が下がるのでそれは仕方ありませんね。CASHが最低査定額1000円を中断する前ならCASH向けに転売も有りだったかもしれませんが、難しくなりましたね。

 

即金化アプリ以外でまた別の出品形態が出てきたらどうなるんでしょうね。

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