キリンビールで出されている一番搾りが今夏、新しくなったのはご存知でしょうか?公式サイトはこちらです。
で、何が変わったかというと以下です。
「麦のおいしいところだけを搾る「一番搾り製法」をベースに、麦汁濾過工程における濾過温度をより低温にすることで雑味・渋味を低減し、「麦のうまみ」がアップしました。さらに、酸味や甘い香りを抑制することで、より調和のとれた味わいを実現しました。開発工程においては、100名の技術員を動員し、1,000回を超える試験醸造を行い、“おいしさ”を追求しました。by公式サイト」との事です。ポイントとしては低温でのろ過でしょうか。麦とのことなので、大麦のことですね。
で、早速飲んでみましたが、タイトル通りで超絶美味しかったです。旧一番搾りとは比べものにならないくらい美味しさが舌に、喉に、食道に響き渡ります。もっともっと飲みたいと思える美味しさでした。もはや、旧一番搾りとは別物確定です。全然味が異なります。居酒屋で飲む生ビールを家庭で再現出来るイメージです。とにかく美味しかったです。
ノーマルなビールを飲む時は、サントリーのザモルツかアサヒのレーベンブロイ、そして、キリンの一番搾りをメインに飲んでます。だって、これらは大麦とホップと水だけで作ってるはずなのでこれらを選びます。スーパードライとか黒ラベルはコーンとかスターチとか入ってるので基本的に私は購入しません。で、これまではザモルツが美味しいのであまり買ってましたが、置いてない店があったり製造日が昔過ぎたりするケースが本当に多いわけです。そんな時には仕方なく一番搾りを買っていたりしてました。でも、ザモルツに比べると水々しさというか、活き活きしさが劣ってました。しっかし、今回リニューアルされた一番搾りであればザモルツよりも頭1つか2つ上に来たと思ってます。それくらい重宝できるビールだなと感じます。プレミアムモルツやエビスも良いですが、もはやプレミアムビールに手が届きそうなくらいの良品ビールに仕上がってるかと思います。買って間違いなく損しないビールと実感できました。百聞は一見にしかずです。スーパーやコンビニ、ドラッグストアで購入して飲んで見てくだされ。
以上
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