netPaper

時事関係から芸能関係まで色々と気づいたことを投稿しておくブログです。老壮青でいえば、ギリ青です。

【驚】希望の党と立憲民主党の新二大政党制で自民党は蚊帳の外?

 

マスコミでは立憲民主党が設立された事で政界は3極化が進むと報じられております。が、昨日の枝野幸男の設立表明から事態は大きく変化して来ていると思います。そう感じずにはいられないのです。それはどういう事かと言えば、「希望の党」と「立憲民主党」がこれからの二大政党制を形作る素地になるんじゃないか?という事です。

 

つまりは、これまで二大政党制と聞けば自由民主党〜党というイメージが強く印象付けられておりました。〜党として実現できたのは民主党ただ一つです。けれども、2012年に野党に転じてから解党になったのはご存知の通りです。で、おそらく小池百合子前原誠司小沢一郎はこう話し合ったのかもしれません。二大政党制を想定したら自民党と野党第1党という形で進んで来たけれどもこれでは全然前に進まない。そんなら、民進党を解党して分党先で二大政党制を作ってしまおう!と共有しあっていてもおかしくありません。もし、この3者でこのような流れを作ろうとしていたなら枝野幸男もこの件に関して噛んでいてもおかしくありません。となれば、再編中枢メンバーは3者ではなく4者という事になります。でなければ、民進党代表選挙に前原誠司枝野幸男の2人が立候補してませんよね。今の流れからしたら出来過ぎです。民進党代表選挙に約1ヶ月もかけて十分この2名をPRして前原誠司小池百合子への橋渡し役になり、解党後は枝野幸男が仕方なく新党を立ち上げる形にするという事です。で、見せかけとしては小池百合子が枝野系を排除するとすれば新党設立へもスムーズに移行できますしね。そもそも、この小沢一郎以外の3名ですが初当選した時には3名ともあの日本新党出身ですよ。細川護熙も今回の件には絡んでいるようですし非常にキッチリと脚本が練られていたとしか思えません。

 

そして、方法論です。本意は、二大政党制から自民党を蚊帳の外に追い出すという事だと思いますので、徹底的にメディアジャックするという事です。そう考えるとここ数日の茶番が非常にすんなりと腑に落ちて来ます。情報を常に小出し小出しする事で自民党の報道がされないようにするんです。自民党の目玉候補とか聞いておりますか?全然耳目に入って来ませんよね。なぜか?野党の報道ばっかりだからです。そして、有権者は知らず知らずのうちに投票するなら希望の党立憲民主党のどっちに投票しようかなぁ?と何となく感じてしまうんです。え?だって自民党の報道で出てくるのは安倍晋三菅義偉麻生太郎小泉進次郎の野党批判くらいですよね。主な政策は?となれば、消費税を10%にして幼保無償化でしょうか。子供のいない家庭や老人にとってみたら消費税が10%になるのはやっぱりキツいですよ。

 

という訳で、勝手な妄想でしたがいかがだったでしょうか。小沢一郎を筆頭として反自民党を掲げてやってきてましたが、それを敢えてやめてうちらで二大政党制作っちゃおうぜ!という考えは非常に面白いなと感じる訳です。そのための筋書きも何とも言えません。

 

で、自民党の予想議席に関しても以前投稿しておりました。ご興味がありましたらご一読頂ければと思います。

netpaper.hateblo.jp

以上