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時事関係から芸能関係まで色々と気づいたことを投稿しておくブログです。老壮青でいえば、ギリ青です。

【2017年流行語大賞?】ZOZOTOWNの送料自由の件

 

スタートトゥデイが運営するZOZOTOWNで本日10月1日から"送料自由"なるサービスを開始された事が判明しました。まずは、公式サイトを開いてみます。

すると上の方にこの様な表示がされております。

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で、該当のところをタップします。

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開くと上が表示されます。下にスクロールすると

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説明書きが目に飛び込んできます。正直、この文面を読んだだけだと送料によって配送方法が異なるのかなと感じてしまいます。例えば、160円なら4~5日で到着する配送方法、280円なら2~3日で到着する配送方法、400円なら1~2日で到着する配送方法という様に値段で到着日時が変わる様な感じです。そのように思っていたのですが違うようです。100円でも1000円でも配送方法は同じのようです。決めるのはお客さんとの事です。設定料金は0円から3000円のようです。よくよく考えるとこれってショッキングだなぁと思います。もはや、送料は寄付のレベルに到達したんじゃないかなぁと思います。勝手な想像で恐縮ですが、おそらく商品価格に送料が込みになってるんだと思います。そうでないと送料自体をお客側が決めるなんて事は出来ませんよね。もし、皆んなが0円を設定したらどうなりますか?発送自体が破綻しちゃいますよね。

 

あんまりちょっと考えたくないですが、これって客の選別をある程度しちゃうのかなぁと思います。送料は価格に込みだと想定すれば、送料はぞぞに対する謝礼みたいなものです。0円の人と3000円の人ではやっぱりレイヤーが異なります。この差は例えば送信するメルマガとかに違いが出てくるでしょう。0円の人に送信するメルマガと3000円の人に送信するメルマガに差を出して会社でやってる事をPRする事です。だって、0円の人にはどんなにアピっても売れない物ってあるじゃないですか。その辺りを見極める前段階としての送料自由なのだと思います。

 

で、遅くなりましたがタイトルの件です。「送料自由」という言葉ですが聞いたことありますか?おそらくユーキャンが主催する今年の流行語大賞にノミネートされるんじゃないかなと思います。発想としては面白いですし、今後は他社で広がりそうですね。まぁ、ヤフオクとかでは発走方法の選択は普通ですが、ECサイトでZOZOとは別な意味で広がってもおかしくないですね。

以上