結論というか予想から申し上げます。来月行われる衆院総選挙で自民党は100議席を取ることが出来ないでしょう。非常に自民党というか現与党にとって厳しい状況になるかと思います。今、マスコミでは野党である希望の党を中心として自民党と良い勝負をするとか言ってますが、良い勝負どころか希望の党の圧勝でしょうね。もはや自民党にとっては、都議選同様に歴史的な大敗北となるでしょう。私、テレビ見てませんが希望の党ばかり放送してますよね。ニュースアプリを見ていても威勢の良いのは野党系です。過去3回の総選挙を見ても劣勢側は無残に砕け散ってます。2009年の自民党しかり、2012年と2014年の民主党しかりです。マスコミにダメと洗脳された有権者は本当にそのように思い込みます。で、普段投票に行かないような人が投票所に行って嫌いではない方に票を投じます。それで一気に覆ります。特に来月の選挙では野党系の政党が軒並み無くなりそうです。民進党が無くなり自由党も無くなり、維新の党も怪しいし、社民党もどうなることやらです。となれば、メインは希望の党と共産党だけです。その結果、比例票はほぼ4党だけです。過去3回では割と野党系の政党が存在しておりましたので対照的ですね。自民党、公明党、希望の党、共産党、あっ、新党大地、幸福実現党、支持政党なしなので、すみません7党でしょうか。でも、メインは4党ですね。どうです？選挙区では与党対野党の構図が非常に濃厚になり圧倒的に今は野党有利です。でもって、希望の党は比例票も一気に取りに行くので比例名簿が満杯になりおこぼれで自民党の人が当選しちゃう可能性があるくらいだと思います。そんな状況になると思いますよ。だから、自民党の影は薄くなってしまうでしょう。つまり、死に票がいっぱい出るってことです。自民党候補がある程度票を取っていても負けちゃうと無かった事になってしまいます。
前々回、前回衆院選で民主党は50〜70台議席でしたので自民党もこれくらいの議席数を想定した方がいいですね。2009年衆院選では自民党はある意味みんなの党に助けられたと思います。みんなの党が無ければもっと民主党に票が入ったでしょう。今年の都議選の時の開票速報を覚えてらっしゃいますでしょうか？いつもなら投票終了と同時に自民党の議席数が一番多く出ますが「0」でしたよね。本当にびっくりしましたよ。
こうなりそうなのは時代の流れなのか、何なのか分かりませんが自民党の大劣勢は止められないでしょう。だから、私は以前以下のような投稿をしておりました。
こちらと以下です。
あの7月中に解散をしておけば良かったのです。そうすれば、ギリギリ過半数は取れていたかもしれません。遅きに失しましたね。来月勝つのは非常に難しいです。
いかがでしょうか。上記のような予想で自民党の灯火は非常に小さくなるんだと思います。なので、参院の自民党が存在感を出して行くしかないでしょうか。
以上
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