発達障害と言えば、大きく3つの類型に分けられると言います。
(注意欠如多動性障害)、そしてLD(学習障害)です。変に
静かだったり、おかしなくらい落ち着きがなかったり、全然
聞く耳や読み書き能力を持てなかったりです。これは徐々に
完治されると思われていたものですが、最近では大人になっ
てもこのような症状が出るケースがあったりしました。
で、昔では親の愛情不足が原因では?とも言われておりまし
たが科学的な証明がほぼ出来ず、最近では遺伝的な影響が
ほとんどでは?と言われております。そう聞いてしまうと
本当にがっかりしますよね。だって、発達障害が先天的で
運命だからって諦められますか?そんなの嫌ですよね。
本当にそうなら学校はいりませんよね。
で、発達障害にならないために私が掲げたいのは大きく
3つです。
①電気・電池を使った物を与えない。
②よく接し絵本の読み聞かせをする。
③運動させる。
①ですが、テレビやスマホ、CDからの音楽や英語、ラジオ、
電子おもちゃなどエレクトリカルな物品を一切触らせない
見せない事です。これらは特に乳児期の子供にとって不都合
極まりありません。何も良い事ありません。発語は非常に遅く
なりますし、身体能力も使われなかった子供と比べると大きな
差となります。結局、エレクトリカルな物品は一方的に発せら
れ何の返しもありません。そんな物に触れていれば、そのような
子供になる事は明白です。乳児期の過度な電子音は心を傷つける
とまで言われております。つまり、自然ありのままの状態が
1番良いのです。
②ですが、①を受ける形になりますが、やはり近親者とのふれ
あいが乳児期にとって本当に大切なものです。赤ちゃんは目が
見えないと思われておりますが、そんな事はありません。個人
差はあるかと思いますが、見えてないことはありません。普段、
付き合ってる親近者の顔表情を見てきちんと反応してくれます。
その延長線上として、絵本の読み聞かせが重要です。読み聞かせ
をすることで、親近者とのコミュニーケーションが取れます。
例えば、「いないいないばぁ!!」のような絵本を見せると
子供は笑います。その笑いをきちんと受け取って読み手が赤ち
ゃんに反応することで更に赤ちゃんは喜びます。この繰り返し
で感受性を持った子になるでしょう。
③ですが、乳児でもちゃんとして人間です。人間といえど
動物なので身体を動かす事が重要です。でないと、お腹は
空きませんし、適切に脳も動きません。そのため、抱っこ
ばかりでなく横にならせて手足をバタバタと動かす環境も
作らなくてはいけません。もちろんハイハイ期でも同じ
事です。歩くようになったらある程度歩かせてあげる事
ですね。全身運動になるのでプールに連れて行くのも良い
でしょう。
ここまで、乳児期に関して記載しましたが正直大人になっ
てもこの3つの事は言えるのではないかと思います。電子
機器はほどほどにして、人と交わる環境を作って、ある
程度運動をする事が必要なんじゃないかと思います。人と
交わる環境が苦手でしたら自然と繋がるのも良いと読んだ
事があります。
何事も前向きに取り組んでいきたいものですね。
以上