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時事関係から芸能関係まで色々と気づいたことを投稿しておくブログです。老壮青でいえば、ギリ青です。

【え?大学ありき!?】大学は「大きく学ッ」と崩壊する件

斜陽産業なのに既存の大学が国会で下らなく論議されております。

本当にバカバカしくてたまりませんね。はぁですよ。

大学はパラダイスとか楽園とか、行けばバラ色とかってもはや

過去の事だって大学教授とか職員は認識せなあかん時期に来てる

って分かってますかね。結局、この印象ってテレビがあったから

成り立っていた事なんです。テレビのドラマとかクイズ番組でよく

やるじゃないですか。ドラマでは大学生の生活と恋愛とかです。

あすなろ白書』とか、『愛という名のもとに』とか、『オレンジ

デイズ』とかですね。こういうドラマがあったから大学生活は

楽しいと錯覚されていたんです。よーし、サークルで人気者になっ

て恋人作るぞ!とか、バイト先で美味しい思いするぞ!とかです

ね。でも、現実は便所飯とか奨学金払うためのバイト漬けの毎日

とか、さらに進んで学生ローンという名の借金をしたりです。

ZOZOでツケ払いなんてした日からは蟻地獄です。クイズ番組

なんて本当に凄いですよね。回答者を東大卒VS京大卒とかで

競わせたります。それを見るのは若者ではありません。老人や

中年です。普段、若者はテレビを見ないので東大?京大?って

なります。だから何?なんです。コメンテーターで出て来る

教授や学者もそうです。テレビがあったから権威として確立

してましたが、テレビの視聴者が減れば権威も下がります。

それならラジオ?と思いますが、ラジオって耳で聞かないと

ダメなんで変な事言ってるとすぐにバレるんです。おかしいぞ!

ってね。だから、大学教授が権威じゃ無いって分かるんです。

 

 

 

で、バラ色を洗脳していたテレビの視聴率はガンガン右肩下

がりで落ちていってます。つまり、大学に希望を見出す若者が

減っていくんです。親の年収も下がってるし、行ってからの

目的意識もほとんどの人にありません。

 

だから、かの超名門の早稲田大学で非常勤講師の労働体制に

関する問題が話題になってるんですよね。さらには、良いタイ

ミングで国会でも論議されてます。

 

 

 

私、こう思うんです。大学って今は徐々に徐々に入学者が減っ

て行ってますが、ある年を境にガクンと急減すると思ってるん

ですよ。何でか?今はインターネットで情報の拡散スピードが

凄まじいし、企業は奨学金を受けてた学生を取りたくないし、

うちはお金も無いしみたいな状況にあるからです。中学生や高校生

だって年々賢くなっております。だって、情報源はテレビでは

なくネットですからね。だいたい、分かるんです。大学行っても

就職は景気に左右されるし、金は掛かるし、奨学金という借金

せなあかんしって事をです。それはまるで安倍内閣の支持率の

急減のように来るでしょう。実は、大学ってこんなにボッタク

っていた!!なんてニュースが飛び込んで来る事を想像した事あり

ました?あり得ないとは言えないですよね。しかも、そんなのが

報道されればそれが一気に拡散もします。こんな事がニュースに

なるか分かりませんが、そんな状況が割と遠く無い将来に来る

と思うんですね。

 

大学という産業は、昨今の教育コストの低減により非常に危ない

局面に入りましたね。だから、東京で議論されてますが大学の

新設なんて時代錯誤も甚だしいのです。私学といえども税金が

投入される以上国民が迷惑を被るのです。

以上