では、結論から申しましょう。
①リセールバリューがある事。
②被り率がグーンっと下がる事。
③愛着を持てる事。
リーマンショックあたりから日本でもファストファッ
ションが本当に幅を効かせるようになりましたね。
テッドアローズなどのカジュアルブランドに比べると
類似品が2~3割程度の価格で購入できるのが特徴です。
特に若い世代から大きな関心を集めて成長著しいのが
現実です。しかし、そのようなファストファッション
にはない魅力的な点がブランド品にはあります。品質
もやはり違って着ますがその点以外の事を以下に記し
ていきます。
①リセールバリューがある事。
季節の変わり目になるとタンスや衣装ケースの中を詮
索しますよね。で、もう着ないとか着れない服が割と
あったりするもんです。そんな時に思うんです。これは
ヤフオクとかメルカリで売れるかな?です。そのまま、
ゴミに捨てたりリサイクルショップに持って行くのは
もったいないです。そのため、可能な限りネットで売り
たいのが本音です。で、ファストファッションブランド
では再販の際にはあまり良い効果は期待出来ません。
なので、それなりのブランド物を買っておいた方が得策
です。
②被り率がグーンっと下がる事。
ファストファッションブランドですとどうしても店舗数
も割と多いため街を歩いてる時に被ってしまたり、着て
いる服がどこで買ったか分かってしまう事があります。
まぁ、iPhoneは被ってしまっても良いけど服が被るのは
嫌だというのは変な感じですけどその気持ちは分かりま
す。被らない事でちょっとした安心感もあるので被る確
率がグーンっと下がる事はいい事ですよね。
③愛着を持てる事。
これは、割と貴重な心理的プラスな効果ですね。流行に
左右されない限り、買った衣類に愛着を持てる点です。
やはり、手にしてからは出来るだけ長い間着用したい
ものです。それは、それなりのブランド物であればある
ほどその気持ちは大きくなります。愛着を持てる服とい
えば、素材やサイズ感、デザイン等総合的に共感出来る
物です。その意味ではそれなりのブランド物は良い点が
盛り込まれております。
どう着るなら、という気持ちを忘れないためにも服の買
い物は見直したいですね。
以上