昨今のハイボール人気のおかげでウィスキーの出荷台数は
年々右肩上がりな状況が続いております。その流れを加速
させるように2014年にNHKでは朝の連ドラでニッカウィ
スキーの創業者を放送しておりました。ウィスキー復活を
再現したのは紛れもなくサントリー角でした。この角を
浸透していきました。
どんな飲み方がある?!
でも、ウィスキーには実際にはどんな飲み方があるの?
と思われることが多々あります。大まかに5つの飲み方に
別れますのであげていきたいと思います。
①ストレート
②ロック
③水割り
④炭酸割り
⑤お湯割り
①ストレート
小さなグラスにウィスキーをそのまま入れて、ウィスキー
そのものの味を楽しむ飲み方です。そのグラスの隣には
チェイサーと名付けられた水を置いて後追いで口の中に
含みます。これをしないと食道や内臓を痛める原因にな
るのでお供としてテーブルに並べたいものです。
②ロック
ウィスキー原液を氷で冷やし、少々アルコール度数を
下げた状態で飲む方法です。ロックで飲むなんて本当に
粋な人間と見られます。が、ストレート同様にアルコー
ル度数は非常に強いためチェイサーも準備しておきたい
飲み方です。ウィスキーを最大限冷やして口に入れるこ
とでストレートとは違った印象を得ることができるのが
このロックですね。
③水割り
ウィスキーと言えば、この飲み方が一般的では無いで
しょうか。ウィスキー原液と氷、水で楽しむ飲み方で
す。ちょうど良い度数と刺激的な冷たさにより酒の肴
がさらに美味しくなります。氷はいっぱい準備してお
きたい飲み方です。
④炭酸割り
これがまさにハイボールです。好みが分かれる所です
が、ただの炭酸水だけでなくコーラや糖分入りサイダー、
ファンタ等と割って飲むのも有りなのがこの炭酸割り
です。まるで、リキュール系の飲料に早変わり?のよ
うな雰囲気のアルコール飲料を作り出すことが出来ま
す。苦めのウィスキーに抵抗がある方にはこの飲み方を
試しても良いかと思います。
⑤お湯割り
そして、おじさんクサいというか昭和な雰囲気がある
のがこのお湯割りですね。お湯と割るのがこの飲み方
です。おそらく、この飲み方が一番身体に優しい飲み
方だと推測されます。熱すぎる状態で口に入れると食
道が荒れますが、フーフーして適温にしてから飲むこ
とで悪酔いも防げますね。特に、寒い季節には重宝
される飲み方です。
ワインや焼酎、日本酒に比べるとちょっとマイナーな
存在のウィスキーですが、一度手を出すと手軽になる
のも事実です。飲食店や自宅で是非ともお試しあれ。
以上