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時事関係から芸能関係まで色々と気づいたことを投稿しておくブログです。老壮青でいえば、ギリ青です。

【一考!!】売上げが下がった時に続けるか否かの決め手はこれか?!

商売というか日銭稼ぎをしているとどうしても

波がありますよね。でも、そんな波も全く立たない

時期が訪れるのも確かです。本当にそんな時は凹む

し、猛省してしまいます。特に、積み重ねてやって

きたのに結果が振るわない時なんてマジでブルー

です。

 

そんな時に今後それを継続するか否かは市場規模を

確認すれば割と判断できるものです。例えば、

その市場が100だとして普段、10くらいの売り上げが

あったとします。しかし、ある時にその10が3に減り

ました。市場は100のままです。つまりは、10/100

から3/100への変化です。そうです。引き算すれば

7/100が減ったという計算になります。

本当にこんな事は嫌ですよね。右肩上がりのものが

下がるという事です。それがちょっとした期間だけで

あればいいのですが、ある程度の期間続くようであれ

ば、色々と考えなければいけません。

 

売り場が悪いのか?営業方法が悪いのか?見せ方が

悪いのか?明確な理由は客でも運営者側でも正直分

からないものです。

このような状況になったら運営方法により良い変化を

もたらして上げる方法を見出すことが重要です。だって、

市場は100のままなんですからね。増えも減っても

いないです。ただ、その市場の中身もチェックしなけ

ればいけません。ラーメン屋なら客の趣向が醤油味から

味噌味にシフトしているせいで伸び悩みが出たのかも

しれません。それが分からなければいつまでも醤油味を

押してしまいます。そんな時には他の方法として塩味で

訴求すると後追いにならず客の思いに合致することも

割とあります。味噌味がウケているからと言ってウケて

る時点に仕込んでも遅いからです。先回りが重要なんです。

だから、塩味で訴求するんです。

 

ただ、市場が100から60とかに変化しているようなら

撤退することも十分に考える事は重要です。市場規模に

変化がないようであれば改善で道が開けるかと思います。

以上