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時事関係から芸能関係まで色々と気づいたことを投稿しておくブログです。老壮青でいえば、ギリ青です。

【果たして?!】クソ暑い季節のアリとキリギリス論(絵本)は本当に現代社会に適合されているのか?!あらすじ含む

皆さんよくご存知のアリとキリギリスのお話、このクソ
暑い季節になると誰しもが頭の中で一考したりするので
はないでしょうか。

アリとキリギリス、クソ暑い時期において両極端の位置に
立ってますよね。寒い冬に備えて行動するアリさん。クソ
暑い夏を謳歌しているキリギリスさん。本当に学べる両極
端です。

ここで考えたいのが、キリギリスは本当にダメだったのか?
です。話自体がクソ暑い真夏から始まるので何とも言えない
のですが、クソ暑い夏に備えてこのキリギリスは冬や春に
準備をしていたのか?なんですね。また、夏の過ごし方です。
楽器を片手に演奏していたのなら働き終わったアリさんに
演奏してあげて癒してあげる事は出来なかったのか?!です。
もしくは、暑い夏に行動できないのであればこの時期を利用
して何かしらのスキルを身につけて冬に備える事は出来な
かったのか?ですね。

話の上では、一方的に叩かれるキリギリスさんですが、見方を
変えれば冬に強いキリギリスさんを想像する事も出来るんです。
 
我々の社会においても遊びほうけていたり、ぼーっとして私の
ようにダメになるような人がいるのも事実です。でも、遊びを
商売の糧にしたり、ぼーっとしてる時間に動画を撮ったりして
Youtubeにアップしたりして有効な時間にする事だって出来ま
すよね。現代版キリギリスさんは有名なYoutuberになってる
かもしれません。

色々な寓話や逸話を通して頭のトレーニングは欠かせませんね。
以上